昔(昭和56年)の祭り

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昭和56年に神輿の大修理がされ、この年は久しぶりの祭りであったようです。その記録を当時の宮総代、自治会、公民館連名で映像にして残されておりました。(8ミリ映像。外部委託されたのか「クモハラをクモバラと表現されていますが)次代に記録を残すことの大切さ、先人に感謝です。

今のこの瞬間は2度とやってきません。「あっ●●さんや」と40年後に子や孫の世代が見ていただき、当時頑張っていた証を次代にもつなげていくためにもどんどん被写体に入って欲しいとは思っています。(ダメな時はおっしゃってくださいね。)明日は電池のある限り、神輿を担ぎながら撮影いたします。

数年ぶりのお祭りが明日8日(日)に開催されます。数年ぶりなので、記憶で引き継ぐスタイルの雲原なので「金的・銀的の引射の設営がわからない」とのお問い合わせがありましたので、取り急ぎ昭和56年の記録を掲載しておきます。これが祭りの基本です。

昭和56年当時の雲原は、戸数140戸(現在 約100戸)人口600人(同 約250人)。神輿の修復のために神社内の大木を売り(480万円)、各戸から1万円の寄付を集め神輿を復活されたようです。

現在も受け継がれているこの祭りを、形は時代にあわせて変化したら良いと思いますが、その伝統は次代にしっかりと引き継いでいく必要があります。


今和5年八幡神社秋祭りの概要

前日準備

日時 :令和5年10月8日(日)7時30分から神輿飾りつけ(自治会役員等)
⭕️金的・銀的の引射🏹:午前8時30分より 八幡神社⛩️
金的:西原正範さん 銀的:曽根 修さん 的中
⭕️当渡しの儀(当番の引継式):午前9時00分より八幡神社
上番:山谷区(曽根修当番長) 下番:先山区(曽根勇一当番長)
⭕️雲原公民館前に移動し神社の本殿にまつられている御神体を神輿に遷す儀式(御霊遷し/みたまうつし)を行います。
⭕️神輿巡行🪈
集合:午後1時00分より 雲原公民館前
巡行:午後1時30分より 自治会長挨拶後 出発予定
経路:雲原公民館前→雲原郵便局→先山口鳥居前→八幡神社
※今回は事前確認の人数が少ない(担ぐ場合は重量があるので最低40人は必要)ので、神輿を台車に載せて奉仕者の皆様に引いていただきます。
⭕️笛太鼓の奉納披露は、雲原公民館前、雲原郵便局前、先山神社入口鳥居前、八幡神社境内の予定(天候など状況に応じて対応)
宮入り後、ご神体を神輿から神社に還す儀式(御霊返し、御霊納め)をして、祭りが終わります。

昭和56年10月10日 雲原秋祭り(35分)
最初 祭り復興の概要説明
1分26秒 金銀的の的入り
5分00秒 神輿巡行の説明
7分45秒 当わたしの儀(当番の引継式)
15分00秒 しめ縄やお飾りなどの様子
18分52秒 お神輿の説明
23分20秒 笛太鼓の説明
23分34秒 笛太鼓の練習の説明
24分30秒 笛太鼓の奉納(公民館前)
29分10秒 お神輿の巡行スタート

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