宮津で初開催！ダイナソーレースの盛況に迫る

令和6年11月23日(土)

京都北部地域で初開催された「ダイナソーレースin宮津」が、令和6年11月23日(土)に宮津市の島崎公園を会場に行われました。主催は宮津の団体「RAINBOW」さん。雲原からは「くもっち1号」と「くもっち2号」の2体が参加し、全体で約50人が参加。恐竜着ぐるみは約30体が出場する大がかりなイベントとなりました。

FM丹波でも生実況や特別番組を後日は放送されておりました。

当日は朝から天候が心配されましたが、開会式に合わせてすっきりとした晴天に恵まれ、プログラムがスタートしました。

まずは全員で「スローエアロビック」を行い、体をしっかりと動かして温まりました。続いて「ティラさんぽ」と称したまち歩きが行われ、宮津の街を恐竜たちが闊歩する光景に、沿道の人々も驚きの表情を見せていました。

そして、いよいよ本番の「60m予選レース」です。幼獣の部と成獣の部に分かれて行われ、雲原からの「くもっち1号」は予選で敗退となってしまいましたが、「くもっち2号」はなんとか予選を通過。「頑張りました!でも1位がいいですね」と意気込みを見せていました。

昼休憩では、雲原チームはザウルスの着ぐるみを着たままミップルのファミリーレストランで食事をとり、周囲から注目を浴びる一幕も。

昼食後は、ゲームコーナーも設けられ、「ジャンボリーミッキー」や、ニワトリの代わりにニジトリが肉を持って走る変則的な「フリーランニング」が行われ、子どもから大人まで大盛り上がりでした。

さらに「ティラノさんがころんだ」では、恐竜がコロコロコロンと転がり回る爆笑シーンも!?リレーコーナーでは、「骨チーム対肉チーム」の対決に場内から歓声が沸き起こりました。

そして、いよいよ決勝の時間。緊張感に包まれる中、幼獣の部と成獣の部に分かれて60mを全力で駆け抜ける姿に、会場中から大きな拍手が送られました。

【決勝結果】

◼️幼獣の部
1位:なるさドン 2位:ツバサケラス 3位:けいちゃんザウルス 4位:ケイタザウルス 5位:竜ザウルス 6位:ティーレックス

◼️成獣の部
1位:とうちゃんレックス 2位:セイコザウルス 3位:エ!リ!カ!イモ 4位:かなみザウルス 5位:雲原からの挑戦者「くもっち2号」 6位:ゆきラノドン

雲原の「くもっち2号」は5位入賞と健闘しました!参加者やスタッフ、観客の皆さんに感謝の言葉が述べられ、笑顔に包まれたダイナソーレースは無事に閉会。子どもたちの笑顔と感動が残る、思い出に残る一日となりました。

一日飽きずに遊べるよう工夫されていました。
このダイナソーレースが、今後も宮津の風物詩として定着していくことを願っています。