今年は初めて、ちゃんとした指導者から試合の1週間前に練習を実施。昨年はルールも知らず、装備もぎこちないまま飛び込んだ初挑戦。
しかし今年は、ルール説明に加え、パス回しの基礎練習もこなしたことで、「年齢差はどうしようもない。でも、練習は裏切らない」――野村克也の格言通り、勝利に一歩近づいた実感を得ました。
装備も進化。昨年は「汚れたらかなわん」と胸までのゴム長靴を履いて動きにくかった反省から、今年はテーピング+短めシューズ or 田植え足袋で軽快に。(※やはり田植え足袋が正解!)


勝利のために足らないもの。「体力」。対策は「毎日のスクワットだ」。
第1戦の小学生相手の戦いに、出た、岡本ヘッドコーチの泥まみれダイビングトライ、野崎コーチの気迫のヘッドダイブは、現場にいた者の脳裏に刻まれた歴史的プレイです。一時、「ひょっとしたら」と思った瞬間、形勢逆転。後半は、走り回ってバッテリー残量なし状態。


第2試合は、大人のチームと。圧倒的なパワーに、我がチームはパス回しで後退していく一方に。完敗。。
第3試合は、大阪の小学生プラス母親たち。全員参加で5人対8人で。この自由さがたんぼラグビーの真骨頂。チーム同士で同意したらOKなんです。靴は脱げるは、ヘッドコーチが振り向いたら誰もついてきていない。電池切れ状態。完敗。
結局、得点は初戦の2トライのみ。しかし昨年以上の満足感。。
「6月から毎月練習や」と岡本ヘッドから檄が飛んでました。
試合中は全員出場。なので、記録写真は完全他力本願。現時点では、記録はほとんど残っていませんが、想像力とイラスト力をフル活用して――
そして驚きの発見――ラサンカのInstagramリールに、岡本コーチのトライが映っていました!「かままこさんの勇姿」まで記録されており、記録が乏しい中、貴重なショットに心から感謝です。

さらに、今回の熱戦は複数メディアにも取り上げられました。くもっち田んぼラグビー部の全力泥プレイが、全国に発信!—とはならず。映ったのはドラム缶だけ。
お昼ご飯は、委員長の差し入れによるカップラーメンBIGに、荒砂くんからの淑徳高校特製の唐揚げ&たこ焼きの差し入れ。全力を出し切った身体に染み入る、最高の「週末のご褒美」でした。

また、開会式では主催者のご配慮により、
「第19回ドラム缶転がし大会(ファイナル)(7月21日開催)」の告知タイムを頂戴しました。


パンフレットにも告知を掲載いただき、赤・青の本物のドラム缶を会場に持ち込み。昼休みには、子どもたちやお母さんたちがドラム缶で遊ぶ微笑ましい光景も。

そのような活動が評価され、なんと――「ベストサポート賞」を受賞!(こっちがサポートいただいた展開ですけど)

記録が乏しい中、想像とイラストと記憶で補いながら、くもっち田んぼラグビー部の挑戦は次なる展開へ。
どなたか写真をお持ちの方、ぜひご提供ください!








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