7月に入り、各地で火災が相次いで発生しているとの連絡を消防本部から受け、雲原分団では 8月9日・10日・11日の3日間、午前8時から 緊急防火広報を行っています。
広報活動では、消防車両に乗り込み、集落内をゆっくりと巡回しながら、スピーカーで次の原稿を読み上げています。
~ 防火広報原稿 ~
福知山市消防団(福知山市消防本部)からお知らせします。
7月に入り、たき火や野焼きによる火災が急増しており、死傷者が連続して発生しています。
猛暑の影響により、枯草などに着火しやすく、極めて火災になりやすい環境となっていることから、大切な命や財産を守るため、たき火などは実施しないようにしてください。

朝の静かな集落に、防火の呼びかけが響き渡ります。今回は急な要請での実施となりましたが、
「3日間のうち、必ず1日は出動できるように」という合言葉のもと、団員たちは仕事や家事の合間を調整しながら参加しています。
農作業や地域行事の多い時期ではありますが、
「自分たちの地域は自分たちで守る」
その思いで、今日もマイクの声は遠くまで届いています。









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