第1回ドラコロ感謝祭 焼肉と炊き込みおにぎりと、笑い声と。

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令和7年9月21日(日)、みんなの水車広場で「第1回ドラコロ感謝祭」を開催しました。

朝の8時。まだ涼しさが残る時間から、焼肉用のドラム缶や鉄板の修復作業が始まりました。この数年、コロナで出番のなかったドラム缶。じゅんちゃんに半分に切って特製グリルに仕立ててもらったものが、今日また火を浴び、煙をまとい、見事に復活しました。

買い出しを済ませて、午後3時からはいよいよ準備本番。

野菜を刻む人、おにぎりをにぎる人、火をおこす人、スポットライトを設置する人。それぞれの役割を自然にこなし、気づけば

会場は準備万端。これぞ雲原の底力です。

夕暮れ、委員長の挨拶に続いて、前委員長であり顧問のじゅんちゃんが乾杯の音頭。19年分の思いを込めた言葉に、場がぐっと引き締まりました。そして、乾杯の声が響いた瞬間から一気に夜は賑やかに。

久しぶりの焼肉、焼きそば、シーフード、そして地元野菜。さらにじげよさん特製の炊き込みおにぎり。そして忘れてはならないのが、くもっち農園網野支店の二十世紀なし。子どもたちにも大人気で、笑顔と一緒にあっという間になくなりました。

40人近くの仲間が集まり、雲原ファミリーと一緒に笑って、語って、食べて。

1000円の会費と持ち寄り、そして皆さんのお志で成り立ってしまうこの宴。ありがたいことです。お金以上の温かさがここにはありました。

気がつけば話題は未来へ――。

「雲原川でお魚観察会はどうだろう」

「雲原砂防が整備された昭和初期の工事で使われていた『もっこで石運びレース』も面白いんじゃないか」

「ダッシュ雲原村づくり、いい響きやなあ」などなど

イメージ

「雲原でこんなことやってみたい!」というアイデアが次々と飛び出しました。
雲原ファミリーの皆さんからのドラコロファイナルでのビデオデオメッセージも思い出しつつ、この地域への期待を感じざるをえません。

でも、イベントをやったからといって、それだけで人口が増えたり、地域が一気に活性化するわけじゃありません。むしろ大事なのはその後。交流が続いて、つながりが深まっていくことこそが力になります。

今回も、食事会や音楽会、落語会の話まで飛び出して、みんなワクワク顔。こういう交流を重ねれば、もっと面白いことができそうです。

イベントも「主催者がしんどいだけ」では長続きしません。もちろん準備は大変ですが、やらされ感ではなく、みんなで楽しめる雰囲気にするのが一番。義務じゃなくて、「やってよかったな」と思える時間にしていきたいものです。

移住という大きな決断を後押しするのも、自治会をはじめ地域が一丸となることが欠かせません。だからこそ、地域を挙げて顔を合わせて話せる場をつくることが大事だと、あらためて感じました。今日のような対面の機会は、その第一歩。

そして最後に飛び出した、ノムさんの一言。
「勝ちにこだわるな、挑戦にこだわれ。」

挑戦するからこそ面白い。そんな雲原で、これからも楽しみながら進んでいきたいですね。

第1回ドラコロ感謝祭 焼き肉の夕べ、大成功!
第2回はいつだ…?もう待ち遠しい。

※明日の朝6時30分から後片付けです。お時間ある方はぜひご協力をお願いします。

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