〜まずは予定表に◯をお願いします〜
まずはお知らせです【結論】
来年1月から3月にかけて、雲原で以下の予定があります。詳細は順次お知らせしますが、
まずは予定表に◯をつけておいてください。すべて 午後から開催 です。
・令和8年1月25日(日)
雲原砂防イベント 実行委員会(拡大・地域内)
・令和8年2月8日(日)
雲原ファミリー懇談会
(鍋・そば等食べながらを予定)
・令和8年3月15日(日)
雲原寄席 出演:桂 三扇、夢乃 又夢 予定テーマ:雲原の暮らし方
👉 お願いしたいこと
無理のない形で構いません。
一度、また雲原に来てください。
なぜ、この予定をお知らせするのか
この予定は、12月9日に開催した「雲原砂防イベント コアメンバー会議」での話し合いを受けて決まったものです。
会議では、19年間続けてきた雲原砂防の取組を、第1回の映像や歴代のポスターなどを見ながらあらためて振り返りました。

モニターには、ドラム缶転がし、雲原砂防を歩くツアー、たくさんのイベントと、たくさんの人の顔。「よう続いたな」
「ほんまに、いろんな人が関わってくれたなあ。」
「全国的にも知られるようになったし、何より一番の財産は、人とのつながりがたくさんできたことやな。」
「よう考えたら、山から木を切り出して、水車や食堂を作ったんやもんな。今思うと、えらいパワーやった。」
「みんなが力を合わせたからこそ、あれができて、今があるんや。」
「雲原こんにゃくの復活もそうやけど、ほんまにすごいことをやってきたな。」
「先人がやってきてくれたから、今がある。そのことを、決して忘れてはいけない。」
「19年の歩みを、もう一度しっかり振り返って、今は忘れてしまっていることを思い出したい。」
そんな言葉が、自然とこぼれ出る、あたたかい時間でした。
会議で共有した、これからの考え方
義務でやる取り組みは、長く続かない 。負担感が先行して、目的も見失いがちに。
話し合いの中で、はっきりしたことがあります。コアメンバーだけで背負う活動は、楽しくない。
でも、何もやらなければ今以上には良くなることはない。
だからこれからは、
年に一度の大きなイベントに全力を注ぐ形から、雲原に何度も来てもらい、交流を重ねる形へ、少しずつシフトしていくことにしました。
目指したいのは、こんな地域づくりです
雲原の魅力は、
派手なイベントよりも、日々の暮らしや風景、人の営みの中にあります。
雲原砂防をはじめとした地域資源、雲原の鬼伝説、地域の風習、お寺や神社のこと、田畑のこと、山のこと、雪のこと、集落のこと、何気ない作業や会話。雲原の日常そのものが、すでに価値です。

これからは、
義務じゃない取り組み、成果を求めすぎない取り組みを大切にしながら、雲原の日常を少しずつ発信していきたいと考えています。
定期的に「何か」があり、
やってみて、振り返って、少し直して、ブラッシュアップしていく。
幸いにも19年の取り組みで、みんなの水車広場(北陵うまいもん市「雲原店」)が財産としてあります。これを拠点にして、そんな積み重ねを目指します。

雲原ファミリーの皆さんへ
これまで雲原を応援してくださった皆さん、イベントに参加してくださった皆さん、久しぶりに雲原を思い出してくださった皆さんへ。
ぜひ、また雲原に来てください。特別な役割は要りません。準備を手伝わなくても大丈夫です。ただ来て、見て、話してもらえたら、それで十分です。
私たちの願いとしては、究極の形としては移住もありますが、それだけがゴールではありません。
すでに雲原には、
通う、応援する、関わる、好きになる――
いろいろな関わり方があります。

あらためて、予定のお知らせです
詳細は、開催の1か月前までには改めてお知らせします。
まずは、予定表にそっと◯をお願いします。
●令和8年1月25日(日)午後から 実行委員会(これから参加したい方も歓迎)
●令和8年2月8日(日)午後から 雲原ファミリー懇談会
●令和8年3月15日(日)午後から 雲原寄席 桂 三扇、夢乃 又夢 予定テーマ:雲原の暮らし方

地域が、
イベントで疲弊しないこと。「やらなあかん」ではなく、「やろかな」「やったろか」と思える地域づくりを。
そんな雲原を、雲原ファミリーの皆さんとともに、
これからも少しずつ育てていきたいと思っています。
また雲原で、お会いできるのを楽しみにしています。


























コメントを残す