令和5年度　雲原地域 地域防災訓練を実施

令和5年9月3日（日）
雲原地域地域防災訓練
台風7号など、近年は温暖化の影響で雨の降り方が激甚化、局地化、集中化し各地で河川の氾濫、 土砂崩れ等の災害が多く発生し改めて早期避難の必要性が求めらています。
雲原地域防災訓練(避難訓練)が実施されました。

8：00 避難訓練
1枚足りませんが8集落の集会場に一時避難です。避難場所から区長さんが自治会の防災担当（副自治会長）に集合などの報告をしました。（今回は少し少なめの90名の参加でした。）
隔週会場では区長さんからハザードマップで危険箇所の説明などがあり、サイレンの内容や避難時の心得などを確認しました。

9：45 ファーストレスポンダー説明会
終了後は、ファーストレスポンダー（救急車が到着するまでにAEDなどで救命措置をする人たち）を今後、立ち上げるために、その仕組みや意義、雲原での必要性などの説明を福知山市消防署から講師として、いつもの職員さんに来ていただき理解を深めました。

雲原へは救急車が到着するまで、約18分強かかっています。さらに最近、その回数が増えている模様です。「救える命を救いたい」そんなおもいで23名の方が受講しました。今後、組織化に向けてさらに話し合いが進む予定です。