「転がし続けて18年」──ファイナル開催へ
6月5日(木)、福知山市の広報誌「広報ふくちやま」6月号が公開されました。(記事はこちらです)
その中で、私たちの誇る地域イベント「雲原ドラム缶転がしタイムレース」が、見開きで特集されました。
(以下は 補足でコメントしています。)
📖 タイトルは…
「転がし続けて18年 雲原ドラム缶ものがたり」
まさに、地域の人々が知恵と力と情熱を合わせて紡いできた“奇跡の18年”の歩みが、ぎゅっと詰まった内容です。
「川の中でドラム缶を転がす」という唯一無二の発想が、どれほどの笑顔と熱気を生んできたか──
多くの方に知っていただける内容になっています。

❓「なぜファイナルなのか?」
このレースは、年に一度、「海の日」に、雲原川を舞台に全国から人が集い、歓声と笑顔があふれる一大イベントでした。〜今日は「海の日」やけど、雲原では「川の日」や〜
ですが──
- 利用していた学校施設が使えなくなり、駐車場の確保が困難に
- 運営スタッフ約70名規模の体制維持が年々難しくなり
- 年1回、天候リスクに翻弄されるイベント構造の限界
そして何より──
私たち自身が18年、歳を重ね、高齢化してきた現実があります。
「第19回でやめるのは中途半端では?」という声もあるかもしれません。
でも、これは“終わり”ではなく、“転機”です。
🌀「やめる」のではなく、「変わる」ための決断
- 18年間、雲原ファミリーをはじめ多くの仲間が力を貸してくれました。
- 移住者も出現し、地域もこの取り組みで一つになって頑張ってきました。
- 時代が変わり、地域の環境が変わった今、やり方や形を見直す時が来たのです。
「無理なく、続けられる地域の関わり方とは何か?」
それを真剣に考える時が来たからこそ、私たちはファイナルという“けじめ”をつけるのです。

🌱 次のステージへ
雲原には、まだまだ眠っている宝があります。
- 国の登録記念物「雲原砂防群」という、全国に誇れる防災遺産
- 鬼の伝説と山あいの暮らしを受け継ぐ「鬼伝説のむら 雲原」としての文化資源
- 清流と静けさが織りなす、「心のふるさと」のような風景 などなど
これらを活かし、もっと安定的に・継続的に人が訪れ、地域の人が無理なく関われる仕組みへと──
これから雲原は“次のステージ”へと、確かな舵を切ります。
ドラム缶レースが繋いできた絆と熱量を、今度は別の形で未来へ。
🍚 雲原水車定食──継続のもう一つのカタチ
今、毎月第1・第3日曜日に開催される「北陵うまいもん市 雲原店」では、
地元の味を詰め込んだ「水車定食」を提供しています。
雲原の清らかな水で育ち、水車で精米し、おくどさんでじっくり炊き上げた白ごはん。
地元の野菜や山の幸が並ぶ、どこか懐かしくてあたたかい定食です。
地域の魅力を「日常」で味わってもらえる、そんな取り組みへと移行していけたらと。
🏁 さあ、最後のレースへ──
だからこそ、最後のドラム缶レースは“原点回帰”。
📅 開催日:2025年7月21日(月・祝)
📍 場所:旧公誠小学校下の雲原川特設コース
🎫 部門:一般・女子・親子・ちびっこ(各定員あり)
💰 参加費:一般・女子:3,000円/親子・子ども:500円
🛢️ 内容:ドラム缶転がし本戦/魚つかみ大会/砂防展示/コロコロ屋台など!
🔥 歴代王者よ、再集結を!
エントリー、受付中です!
願わくば──
歴代チャンピオンたちが一堂に会し、
真のチャンピオンがここで決まる、そんな大会に。
そして、世界新記録を叩き出してくれ!
🔚 最後に──転がし続けた誇りを胸に
ドラム缶は、もう転がらないかもしれない。
でも──
私たちは、転がし続けた。
18年、地域のために、仲間のために、自分たちの手で。
人が減っても、施設がなくなっても、
私たちには「転がし続けた」という誇りがある。
そしてそれは、これからの雲原の力になる。








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