【雲原 防災の1日】地域の絆と最新知識で命を守る!春の防災訓練&総会レポート

1. 継続した実践訓練の重要性(地域消防訓練) 令和8年3月22日(日)

早朝から歴史ある仏谷区の参道で行われた消防訓練では、現役の消防団員が大先輩である機能別消防団(元幹部)の方々へ指導するという貴重な場面がありました。 いくら経験豊富なベテランであっても、最新の機械に変わっていたり、実践から離れていると戸惑いが生じます。この事実を全員で共有できたことで、「いざという時のためには、頭で覚えているだけでなく、定期的に機器に触れて体を動かす継続的な訓練が不可欠である」という教訓を改めて心に刻むことができました。

2. 人と備えのアップデート(消防団・ふるさとレスキュー総会)

消防団の総会では、30年9ヶ月という長きにわたり地域の安全を牽引してこられた東村分団長が退団され、西原新分団長へとバトンが渡されるという、歴史的な世代交代の場に立ち会うことができました。 また、ふるさとレスキュー雲原の総会では、災害による孤立や長期停電に備え、新たに大容量のポータブル電源(3000W)やソーラーパネルが配備されたことが確認されました。「人を育て引き継ぐこと」と「最新の資機材を備えること」の両輪が、雲原地区でしっかりと回っていることがわかりました。

3. 地域に根付く「共助」の精神(応急手当・AED訓練

消防署の方のお話の中で最も印象的だったのは、昨年1年間の救急出動「17件」という数字に対する評価です。 これは単に件数が多いということではなく、市内初の「ファーストレスポンダー」体制が機能し、「何かおかしいと思ったら迷わず、ためらわずに通報する」という初期対応が住民の中にしっかりと根付いている証拠でした。 「オートショックAED」などの最新機器の体験や、スマホのカメラで現場の映像を送る「Live119」の活用など、新しい知識をどん欲に吸収し合う皆さんの姿から、地域で助け合う「共助」の力の強さを感じました。

総括

雲原地区が抱える「救急車到着までに約20分かかる」という地理的課題に対して、誰も諦めることなく、自助・共助・公助を連携させて立ち向かっている姿が随所に見られた1日でした。 これからもこの絆と本日の学びを絶やすことなく、地域一丸となって安心・安全な雲原のまちづくりを続けていきたいと強く思える、大変有意義な「防災の1日」となりました。皆様、本当にお疲れ様でした!

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